母として社会人として
人を笑顔にするためできること
鹿島化学品営業所 2006年入社 <新卒>
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当社入社のきっかけ
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私は高校卒業後、すぐに当社に入社しました。きっかけは、当時通っていた商業高校に当社の求人が届いたことです。当時は物流業界に関して何の知識もなかったのですが、職場見学に伺ったところ雰囲気がとても良くて、ここで働こうと決めました。高卒で入社した人間は、私より6つ年上の先輩以来いなかったようで、「ぜひ入って」と歓迎してくれたのです。そんな温かい雰囲気も決め手になりました。
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現在携わっている仕事について
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主にウレタン原料と重曹の出荷管理・配送手配をしています。ウレタン原料は自動車メーカーからのオーダーが多く、重曹は個人事業主の方から大手飲料メーカーまで、幅広いところに配送しています。物流業界は天候に左右されやすい特徴があります。担当の大部分は小口配送になるのですが、悪天候だとお客様への輸送に影響が出ている可能性があり、その確認が求められます。天気の週間予報を確認し、遅延が予想される時は早めに出荷するなど、先を見越した工夫をしています。
物流は誰かを幸せにする
世の中を支える仕事
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仕事の魅力は?
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物流は誰かがやらなくてはいけないし、世の中を陰日向に支える仕事だとも思っています。また、私たちが運ばなくてはいけない製品は、“世の中になくてはならないもの”なので、私たちがキチンと運びきることで、「世の中をよくしているんだ、誰かを笑顔にしているんだ」と思うのが、やりがいにつながっています。そうして実際、誰かを笑顔にできた時は喜びを感じますね。最近は、後輩を育てる機会も増えてきました。彼らが褒められたりお礼を言われたりしている場面を見かけると、後輩の成長を感じて自分のことのように嬉しく感じます。
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仕事をする上で
大切にしていることは? -
毎日誰かを笑顔にして役に立てるよう、自ら魅力的な行動をとっていくことを心がけています。誠実に業務へ取り組む憧憬される人物だと認識されれば、当社の企業価値は自ずと生まれて「選ばれる荷主」になってくると思っています。日頃から向上心や危機感を持ち、アンテナを高く張っておくことも重要です。仕事は常にあって当たり前とは思っていません。物流は生き物ですし、課題も多いので時代やニーズの変化を捉えて情報収集することが、今後も求められていくでしょう。
物流は生き物
自ら変化を捉えて
情報収集を
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自分が成長したと感じる瞬間は?
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大きな糧となったのは、ウレタン原料の生産と販売を調整する在庫の保管をする新倉庫の、立ち上げメンバーとして業務を行った経験です。倉庫のオペレーションのノウハウを把握しきれていなかったので、初めに別のパートナー会社様から実務作業を教わり、それを更にアレンジして新会社の方々に教育・展開しました。「ゼロをイチにする」ことが未経験だったので大変でしたが、成長できた機会でした。
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育児休暇の経験と状況について
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私には子どもが二人います。産休・育児休暇を取得できたことは非常にありがたかったですね。育休から復帰した後も、同僚や家族の協力とサポートがあって、今もこうして仕事を続けられています。周囲にも、仕事を後任者に引き継いで、スムーズに産休・育休を取った女性スタッフが多くいます。育休復帰後も、時短制度を利用する社員もいますね。私は子育てをしながら仕事を続けたかったので、主人や実家・義実家、そして職場の仲間の理解にとても感謝しています。
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今後の目標は?
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育児も仕事も両立して、キャリアアップを目指していきたいです。仕事に対する熱量は人一倍あると思っています。そのパワーを今後も継続させて、仕事に取り組む姿勢など、人の模範となるような仕事ができるよう頑張りたいです!家でも子ども達に“カッコいいママ”って言われたい&思われたいですからね(笑)
物流は生き物
自ら変化を捉えて
情報収集を
“キャリアアップし、
カッコイイママになりたい!”
DVDや録画したドラマなどを観ています。子どもたちも手のかからない年齢になり、それぞれゲームや動画鑑賞を楽しんでいるので、比較的のんびり過ごせていますね。
社員インタビュー